【香川漆器】蓋朱色の5寸三段角重(象谷塗)

蓋朱色の5寸三段角重(象谷塗) 普段の食卓でも重箱を器として楽しんで。

朱色の蓋がモダン。

香川漆器かがわしっき 昭和51年に国の伝統工芸品に指定された香川県の「象谷塗(ぞうこくぬり）」の角重箱。

「行楽弁当」や「おせち料理」などでしたら2人分くらいの料理を詰めることができます。

小さめの重箱となりますので、サイズをお確かめください。

渋みある黒の象谷塗が、細やかな加工を施した木地に陰影をつけ美しい表情に。

蓋を朱色にして和モダンなデザインに仕上げています。

15cm×15cm×高さ5.5cmの箱が3段。

三段重ねて、蓋をした高さは17cmくらいです。

蓋をはずした高さは16cmくらい。

箱の中は、木目を活かした艶やかなすり漆塗。

十数回の工程を経て仕上げられています。

外側のシックな「象谷塗」と内側のナチュラルな「すり漆塗」との違った質感のバランスが素敵です。

3段とも同じ形・大きさです。

重箱は1段や2段で楽しむこともできるのも魅力。

蓋の箱の裏側。

「すり漆塗]ですので、木目が表れています。

3段とも同じ作りです。

艶やかな朱色の蓋が印象的。

内寸は13cm×13cmくらい。

裏側には重ねた際にずれないための段差付いています。

専用の化粧箱に入れさせていただきます。

上質なうえに丈夫で使いやすい漆器ですので、行楽弁当にもおすすめ♪

黒と朱の組み合わせが和モダンなデザインですのでおせち料理もお洒落に演出してくれます。

天然素材の漆は高い抗菌作用があるので、料理を詰めて常温で置いても細菌などの繁殖を防いでくれます。

重箱には漆器が使われていたのもその効果を昔の人々も理解していたからこそ。

2人分くらいの料理を詰めることができるサイズです。

行楽弁当やおせち料理だけでなく、普段の料理も重箱に詰めるだけでいつもと違った美しさを楽しむことができます。

おはぎなどの和菓子を詰めたり、お寿司を詰めたり、サンドイッチと詰めたり・・と気軽にいろいろな使い方をお楽しみください。

ひとり分のお料理をセットして御膳として使っても素敵です♪

10数回の工程を経て生まれる渋みある趣の「象谷塗」。

凸凹加工した天然木に黒漆を重ね塗りし赤漆を塗ったあと、さらに黒漆を塗って仕上げています。

川辺の「こもがや」の花粉を漆に撒いて独特の渋みある光沢が産まれます。

「象谷塗」は使い込むほどに趣深い色合いへと変化していくのも楽しみのひとつです。

シックな象谷塗に映える艶やかな「朱色」。

下に塗られた黒塗りをほんのりと感じる塗り方です。

＊写真では分からないほどですが、光の角度によっては木地のとても小さなへこみや朱塗りにとても細かなきずがわずかにある場合がございますことご了承ください。

箱の縁幅は8mmくらいです。

光の辺り具合によって浮かび上がる細工が美しい。

同じデザインで大きめの「蓋朱色の6寸三段重(象谷塗)」(左)もあります。

重ねた重箱をはがきと比べて。

重箱の蓋を開けて、はがきと比べて。

商品の詳細につきまして 商品名 蓋朱色の5寸三段角重(象谷塗) 商品番号 KA012 サイズ 約15cm×15cm×17cm(1段は15cm×15cm×5.5cm) 電子レンジ × 重さ・容量 700g 前後 (1段は200g前後、蓋は100g前後) オーブン × 色・特徴 天然木を使用した渋みある黒の「象谷塗」。

中は「すり漆塗」。

蓋は「朱塗」 食洗機 × ●手作り品のため、ひとつひとつ、木目や漆の色合いなど微妙に異なります。

　 画像、表示サイズとまったく同じではございませんこと、何卒ご了承ください。

●洗う際には柔らかなスポンジと台所用中性洗剤をご使用いただけます。

　洗った後は柔らかな布でやさしく拭きあげてください。